ポータブル電源 太陽光発電

日常

災害が最近多いため備えとして購入したポータブル電源の紹介をしていきます。

1.はじめに

災害時のみ使用するといった形ですともったいないので普段使いでも使用しており、どうせなら電気代も最近高騰しているため、太陽光発電で充電しております。
・晴れの日に一日充電していればどれだけ充電されるのか
・実際に家電を使用するとどれくらい消費するか
などを記載していきます。

2.今回のポータブル電源の種類

実際に購入したポータブル電源は
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)になります。


仕様スペック詳細はANKERホームページをご覧になられるとありますが、私がこの機器を選んだ理由は、最大出力が1500W(瞬間最大2400W)でほとんどの家電が使用することができるためです。
また、バッテリー容量も384000mAh/1229Whあり、太陽光発電が出来なくなる夜間の間でも、電気毛布などの消費電力の小さいものであれば朝まで使用できそうというところも魅力でした。

3.太陽光発電による充電

太陽光発電による充電方法ですが、
Anker 625 Solar Panel (100W)を2つ用いて充電をしていきます。

はじめは1つで使用してましたが1日で100%充電できなかったため、2つ目を購入しました。

配線の差し込み口はこちらになります。今のところ黄色のポータブル電源に接続するところしか使用してませんが、USBも接続可能になっております。

広げた形はこのような感じです。太陽に対する向きは真ん中上にある青枠の中で調整します。影が赤丸の中に入るように設置します。
自分の感想ですが、少々ずれていてもポータブル電源に表示される充電の値は変化しませんでした。

充電時間についてですが、残量14%くらいで朝7時に外に出して、充電して15時に100%になりました。朝8時地点での充電量は以下になります。
少し見づらいですが136Wほど充電されています。

4.家電を使用した際の消費電力

家電を使用した時の消費電力がどれくらいになるかを試してみました。
仕様したのはT-falの湯沸かし器になります。

湯沸かしを試した日が違うので、充電量が合わないですが、沸騰させている時で1221Wの消費量です。水は0.8L入れて沸騰させております。右下の0.2という数値があと何時間使用できるかを表しており、0.2時間=12分ということになります。

0.8L沸騰させた後の残量がこちらになり、10%使用したことになります。大体の計算ですが、お湯を沸かすことは満タン充電で10回できる計算になります。お湯が少なければもっと消費電力は抑えられそうです。

以上、今回はポータブル電源の紹介になりました。キャンプの好きなのでその際に便利グッズなどあればまた紹介していきます。また、よろしくお願いします。

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