デミオのバッテリーが弱くなってしまい警告灯が付き始めてしまったので、バッテリーの交換をしていきます。
警告灯の症状
バッテリーが少なくなると、下記のような症状がで始めます。
i-stopと△!マークの警告灯が常時付きます。
バッテリー交換作業
実際のバッテリー交換作業ですが、私の車の場合はタワーバーがついていますので、まずはこちらから外していきます。
外したら、次にプラスとマイナスのケーブルを外していきます。外す順番はマイナスから外してプラスを外します。取り付けの際はプラスから取り付けてマイナスを取り付けます。
外し終えたらバッテリと止めているステーを外し、下図のアースについてもバッテリーの取り外し軌跡上にいるため外していきます。
アースをはずしたら、バッテリーの外枠についているカバーを外していきます。
カバーをはずしたら、バッテリーを両手でつかみ外していきます。こちらはかなりの重量がありますので、腰を痛めないような体制で抜き取ってください。
抜き取った後はこんな感じです。
あとは新しいバッテリーを逆手順で装着をして元に戻したら完成です。
バッテリーを交換する際の注意点としては、オーディオ等のデータがなくなってしまうのを懸念して、エンジンを付けたままバッテリー交換を進める場合があるかと思いますが、個人的にはやめたほうがいいと思っております。
エンジンをつけたままですともしプラスケーブルがボデーに当たるとショートをしてしまい。オルタネータの故障等につながりかねないためです。そうすると予定外の出費が加算してしまうためエンジンを切って作業をした方がいいかと思います。
バッテリー交換した後のメーターはこちらのようになり、警告灯の表示はなくなりました。
今回の作業は以上となります。また作業をしましたらupしていきますので、よろしくお願いいたします。
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