ガソリンスタンド 空気圧チェック方法

車いじり

自動車のタイヤ空気圧チェックのやり方を今回は紹介します。
ガソリンの値段が高騰している中、自分の車の燃費を気にしている方は
少なくないと思います。
また、これから年末にかけて家族旅行を計画している方もいらっしゃると
思いますので、参考にしていただければと。

まずは、なぜタイヤの空気圧をチェックしないといけないかについてですが、
①安全に走行するため
➁車の燃費悪化を防ぐため
が大きなポイントです。

タイヤの空気圧が少ない状態ですと、車のハンドルを切った際に反応が鈍くなったり、
ブレーキ性能にも影響があります。
一番怖いのは高速道路でのスタンディングウェーブ現象の発生により
タイヤがパンクしてしまう恐れがあることです。

その次にタイヤの空気が少ないと走行抵抗が大きくなり、その分
燃費が悪化してしまうことにつながります。

皆さんの経験でも自転車の空気が少ないとペダルを漕ぐのが大変だったことは
ございませんか?
車だと自分が疲れない分感じにくいかと思いますが影響はございます。

そこで本題の空気圧の調整のやり方ですが、今回は下記の機会が最寄りのガソリンスタンドに
ございましたので、こちらで説明いたします。

見ての通り化もしれませんが、左上の数値が合わせるタイヤの空気圧設定になります。
自分の車の空気圧がいくつかがわからない方は運転席のドアを開けてもらって
ボデー側に下記のシールが貼ってありますのでこちらを参考にしてください。

こちらの数値を見ると
フロントタイヤは260kPa
リアタイヤは230kPa
というのがわかります。

こちらの数値を機械にセットして、タイヤのバルブキャップを外してから空気を入れていきます。

バルブに押し込む際に斜めになっていると空気の漏れる音が聞こえるため、
音が聞こえないようにまっすぐ差し込み空気充填完了の音がなるまで待ちます。
こちらの機械ではピーピーという音がなれば完了となります。

フルサービスのガソリンスタンドで入れることが少なくなった昨今では、
店員さんにエアーチェックをしてもらうこともなくなり、
高速道路でのパンク事故を見る機会が増えたように感じます。

車は乗りっぱなしではなく、日々の管理をしていただけると故障を減らすことが
出来ますし、何より安全に走るために必要なことかと思いますので、
今回のような単純な作業についてもupしていきます。

また、記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。

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