今回はDJデミオのフロントブレーキパット交換を紹介してきたいと思います。
冬の寒波が来ている来ているところでスタッドレスタイヤに交換する際に
ついでにブレーキパットの交換していきます。
車を買ってから10万キロ弱走りましたが、初めての交換になります。
自分でパットの残量をタイヤ交換するたびに見ていたので、
安全には配慮しています。
まずはジャッキアップしてタイヤを外すところからになります。
タイヤを外してブレーキ周辺を見るとこんな感じになっています。
キャリパーを外していくために、後ろ側に止められている2本のボルトを外すことで
キャリパーは外れます。(以下写真の赤丸部分)
ボルトを取り外してキャリパーを前側に引っ張るとはずれます。
ブレーキパットをはずして新旧比較したものが以下になります。
左側が旧
右側が新
厚みを比較するとパットが減っていることがわかります。
今回交換するパットはDIXCEL製になります。
純正を選ばなかった理由は値段がほとんど変わらなかったことから
それであれば少しでも性能のいいものに変えようを思ったからです。
取り付けについては、パット面に付属のグリスをつけて逆手順で
組付けていきます。
グリスを塗るポイントはキャリパーのパットが当たる面に塗っています。
塗り終えたらキャリパーにつける前に、キャリパーのピストンを戻して
置かないとパットがはまらないので、ピストン戻しを使用して
ピストンを戻します。(ウォータポンププライヤーでも戻すことは可能でした)
戻す前の注意点としてはブレーキフルードが溢れてしまうため
先に抜いて少し抜いて片側戻したら量を確認して進めます
私はMAXとMINのラインの真ん中くらいまで抜いて作業を進めました。
ピストンを戻したらパットをはめていきます。
横からスライドさせるように入れていくとうまくはまるかと思います。
完成後の写真は撮り忘れてしまいましたが、元に戻したら終了です。
ブレーキパットの交換は車が止まる部分の重要な部品となります。
こちらのブログを見て、自信がない場合はお店で交換をしてもらうよう
お願いいたします。
あくまで作業は自己責任で行うようお願いいたします。
また、作業をしましたらUPしていきますので、よろしくお願いいたします。
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