デミオの左側ミラーが自動格納が出来なくなりまして、配線処理をします。
私のデミオはキーレスでドアを閉めた際に自動でドアミラーを格納できるようになっているのですが、ミラー内部のギアが欠けてしまったのか、作動音はするけれども格納がされません。
というところで、ミラーを交換すればよいのですが、外観が傷ついているわけでもないのに交換するのはもったいないなと思い、ミラーにつながる配線のカプラーをはずしていこうと思います。
まずはミラーの配線をはずすためには、ドアの内張を外していかないといけません。
はずすとしては内側のドアを開けるとっての裏とパワーウィンドウスイッチの中とドアを開けた時の外側にクリップの3点を外してあげないと内張は外れてきません。
絵はボルトが外れていますが、ねじは通常見えているわけではなくカバーが付いています。細い六角レンチなどで隙間から入れてあげると簡単に外れます。
パワーウインドウのスイッチ部分はこのような感じです。細いマイナスドライバーを隙間から入れてあげて少しずつ引き上げます。一気にやろうとすると割れてしまう恐れがあるため、慎重にやっていきましょう。
外したらねじが見えてきますので、それを外してあげます。
ドア外側のクリップ部は写真を撮り忘れたの載せてませんが、こちらは手でも外れます。
3点外してあげるとドアの内張を外していけます。内張はドアをクリップで止まっているため引っ張ってあげると順番に外れてきます。
外して、ミラーにつながる配線は上図のようになっていて、カプラーをはずした絵になっております。こうすることでドアの自動格納時の異音はなくなりました。
ただし注意点は運転席からミラーの角度を変更するための機構もなくなってしまうため、ミラーの角度を変更したいときは手動でやることになります。
私の場合は一度決めたらほぼ変更することはないので、普段使いの異音の方が気になるため、今回の手段をとりました。
今回はドアの内張りの外し方を紹介するためにUPしました。また、違う作業をしましたらUPしていきますので、よろしくお願いいたします。
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