デミオ(DJ) 補器類ベルト交換

車いじり

走行距離が10万キロにもうすぐ到達してくるため、補器類のベルトを交換します。
交換するベルトは純正品ではなく、通販で安いものにしました。

まずはエンジンルームからベルトの位置を確認してみます。
デミオはオルタネーター、エアコンコンプレッサーなど1本のベルトで回しているため、取り回しが少しめんどくさいです。
昔、私が乗っていた車はオルタネーター、エアコンコンプレッサー、パワステそれぞれに1本ずつあり、計3本ありました。
最近の車は電動パワステの車が多いのでその分のベルトは減っていますね。

ベルトを外しにかかる前に右フロントのタイヤは外さないといけないため、ジャッキアップして、馬をかけます。
(車両の下側に潜らないといけないため、必ず馬はかけましょう)
そして、タイヤハウス内のカバーをはずせば上のように見えてきます。

デミオはオートテンショナーのため、ベルトの張りを調整する必要はありませんが、外すときに赤〇でかこった部分にメガネレンチをかけて回します。
そうするとベルトのテンションが緩くなりベルトを外すことができます。
外したベルトがこちら

見た目ではそこまでひびわれてはいませんでしたが、7年は経過しているため、予防整備としては十分でしょう。

そこから新しいベルトに取り付けるときですが、私の場合はオルタネーターのところにベルトを引っかけてから、テープで固定をしました。
これは、他のプーリーにベルトを引っかける際に外れてしまわないようにするためです。

あとは逆手順で取り付けていけば完了となります。
今回はベルトがオートテンショナーでしたので、張りの調整をする必要はありませんでしたが、張りをボルトの締め付け量で調整するタイプの物は注意してください。
張りが弱いことにより、オルタネーターの発電量が少なく、バッテリーが上がってしまうことがありますので・・・

今回の作業は以上になります。

また作業をしましたら、UPしますので宜しくお願い致します。

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