前回もエンジンオイル交換を紹介しましたが、上抜きのオイルチェンジャーを新規に購入しましたので紹介していきます。
今回購入したものはこちら
電気不要で、緑色と取っ手を上下すると内部が負圧状態になり、エンジンオイルを吸い上げるという形になります。
ホースは太いものと細いものの二種類が付属されていて、車のオイルレベルゲージから差し込むのは細い方となります。
（上の写真）
上が太い方です。直径10ミリとかなので、ブレーキフルードを回収するのに使えそうです。
前回の物とは違うものを購入してみまして、性能はどのようなものか試してみたいと思います。
使い方は簡単で、車のレベルゲージを抜いてから、そこに抜き取りようのホースを差し込んでいきます。
あとは、緑色のとってを20回ほどピストンすれば抜けてきます。今回すごいと思ったのは、完全暖気後のオイルがあったまった状態でしたが、20回のピストンで放置したら3.5リッターほど抜けました。
今までのものは1リッターも抜けず何回もピストンしながら抜いていましたが、今回のは楽チンです。もう一回20回ピストンしたらオイルは全量抜けました。5.5リッターほど抜けて、容器一杯にはなりましたが抜け切ることはできました。
メモリは書いてありますので入れる時の参考になります。ディーゼルの場合軽油が混ざっていくので、量が実際より増えてしまうので、入れる時はレベルゲージを見ながら注意して入れてください。
抜き終わったら後はオイルを入れたら終了です。エレメント交換はしなかったので今回は5リッター入れました。
今回の作業は同じ内容となってしまいましたが、オイルチェンジャーが使いやすかったので、紹介させていただきました。また作業をしましたらアップして行きますので、よろしくお願いいたします。
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