先回チェックした際にウォッシャーポンプの部品から水が漏れていたので、ポンプの交換をしていきます。
先回の不具合部位
ウォッシャーポンプに接続されているこの部品から水が漏れておりました。漏れている部位をコーキングで固めてみたら修正できるかと思いやってみましたが、漏れは直らず・・・
下図のようにコーキングしてみました。
そこで補修しても直らないのでASSYで交換することにしました。
交換した部品
交換した部品はウォッシャポンプ本体とタンク側との接合部に付くグロメットを交換しました。
最新では水漏れ部が対策された部品になっているらしく、ポンプと一体になってました。
ウォッシャポンプ品番
2MR2B DGH9-67-482
グロメット品番
3045C D09W-67-491
二つ合わせて4000円弱で購入しました。
新旧部品の比較として下図に示しておきます。
左側が旧 右側が新
旧品はこのように接続されておりました。
ポンプの交換作業
交換作業についてですが、ハンドルを左一杯に切ってスペースを作ります。
そこからインナーフェンダーを外していきます。
そこからクリップを外して、バンパーを外側に引っ張って外して隙間を作ります。
そうするしたらポンプ上側のカプラーを外してホース類を外していきます。
この写真では漏れていた部品を外して直接ホースをつないでおりましたが、実際は漏れていた部品が付いております。
ウォッシャータンクとポンプは上下にぐりぐりしながら引っ張れば外れてきます。
おそらくグロメットはタンク側に残るかと思いますので、そちらも交換される方は外していきましょう。
新しいポンプに付け替えました。カプラーはそのまま戻していき、ウォッシャホースについてはフロントとリア側に流れるホースとなっておりますので、この画像で行くと白色の目印が付いているものを左側に緑色の目印が付いているものを右側につけていきましょう。
確認をするために、ホースをつないだらすぐに組付けずにこの状態のままウォッシャーが正しく出るか確認しましょう。水を抜けているので水を入れてすぐにはウォッシャが出てこないため、ウォッシャーをして水が出なくて焦らないようにしましょう。(私はすぐに出てこなくて焦りました・・・)
ウォッシャーが出ることを確認出来たら復元して、元に戻していきましょう。
作業時間的には30分もかからないくらいでできるため、自分でチャレンジされる方はやってみてはいかがでしょうか?
今回の作業は以上になります、また新しい作業をしましたらUPしていきますので宜しくお願いします。
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