DJデミオのメーターにスパナマークの点滅が付いてこれがどのような警告を表しているのか、また消したい方はいらっしゃると思いますので、今回紹介していきます。
スパナマーク点滅の意味
上図のようにスパナマークが点滅状態が続いている時は、燃料フィルターに たまった水抜きを実施をするよう警告が出ます。走行距離にして20000kmごとに点滅します。
実際にはそこまで水抜きをしなくてもいいような気もしますが・・・
水抜き方法は私の過去ブログで上げておりますので、興味のある方は参照ください。
スパナマークの解除方法
スパナマークの点滅の解除方法について説明していきます。
まず車のボンネットを開けて向かって右側のヒューズボックスを開けます。
その中の赤丸部に着目すると配線を差し込めるような形状をしております。
拡大図は下になります。
こことバッテリーのマイナス端子とを配線で結びます。
私の場合自作の配線を下図のように作成しました。
片方は差し込める形状のもの
もう片方は割り込ませる形状のものにしてます。
また、差し込む形状の方は大きかったので、ニッパーで切って入れれるサイズにしております。
配線を接続したら運転席に乗り込んで、イグニッションをONにします。
エンジンをかける必要はありません。
その次にブレーキを5秒以内に5回連続で踏みます。
そうするとメーターパネルに赤丸のような表示が付きます。
このマークが点灯したら成功です。この時にはスパナマークは消えています。
そうしたらイグニッションをOFFにしてもらって作業は終了となります。
今回はスパナマークの点滅の解除方法を紹介しました。
ただ、解除すればメンテナンスされているわけではありませんので、自分で水抜き作業ができない方はディーラーに行って作業をしてもらってください。
作業は自己責任となりますので、される方の参考になればと思います。
以上、また作業ネタがありましたら紹介いたしますので宜しくお願い致します。
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