4月になるとみなさんにうれしくない固定資産税や自動車税などの請求書が届くかと思います。それを現金で支払いするよりもカードをうまく連携させて少しでもポイントをもらえるように工夫されている方も少なくないはず。今日は楽天PAYの請求書払いについて紹介をしていきます。
1.楽天PAYとは
楽天グループが提供するスマートフォン決済サービスの1つです。楽天グループが運営するオンラインショッピングサイト「楽天市場」や、楽天が提供するサービスや加盟店で利用することができます。楽天ポイントを貯めたり、キャンペーンなどの特典もあるため、利用者が増えています。また、楽天カードとの連携もでき、ポイント還元率がアップするなど、お得に利用することができます。
2.請求書払いの上限変更
3月に請求書払いができるようになったのですが、上限が3万円までとなっており、自動車税を払うとしても軽自動車くらいしか支払うことができませんでした。しかし、4/17以降の更新で上限が1回あたりの支払い金額が30万円(税込)まで、1ヶ月あたりの支払い金額が100万円(税込)までに変更されました。そこで、ほとんどの方が請求書払いができる状態になりました。
3.実際の請求書払いのやり方
まずは、R-PAYのアプリをダウンロードするところから始まります。ダウンロードのやり方については割愛しますが、R-PAYを起動すると以下の画面が出てくるかと思います。
赤丸部の請求書払いが新たに追加されておりますので、こちらを選択いたします。
すると請求書のコードを読み取ると出てきますので、こちらを選択し請求書のバーコードを読み取りに行きます。そうすることにより後は支払う流れに沿って選択していけば楽天キャッシュで支払うことができます。
そこで、ポイントのため方として楽天カードから楽天キャッシュにチャージをすると0.5%の楽天ポイントが還元されるため、現金で支払うよりもお得になります。
自動車税で2.0リットルクラスであれば39500円かかるため、0.5%還元とすると約198ポイントほど還元されます。ただただ現金で支払うよりかは少しでもお得をとってもいいかと思います。
今回は請求書払いを簡単に紹介させていただきました。
今まで現金払いで税金を支払っていた方にはこの機会に試してみてはいかがでしょうか?また、上限が増えたことにより使い勝手が今までよりもよくなったかと思います。
また、お金の話題がありましたら更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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